高卒、大卒などを問わず新入社員として会社や役所に入り、しばらくして落ちつくことになると、気になりだすのが夏と冬のボーナスです。

 

これまでテレビや新聞の報道で、およそのボーナス平均がわかるかと思いますが、実際のボーナス平均はいくらくらい貰えるものなのでしょうか。

 

また同様に支給されたボーナスで、将来にわたって得をする使い方を考えてみたいと思います。

新入社員の夏のボーナス平均はいくら?

お金

 

新入社員となり、4月から仕事を始めることになりますが、入社間もないこともあり、夏のボーナスは期待できないというよりも、査定期間が足りないために、通常であれば支給はされません。

 

しかしながら、それでは酷ということもあり、多少なりとも支給する会社があるようです。

 

夏のボーナス平均としては、5~10万円程度が相場になります。

 

確かに大きいお金とは言えないでしょうが、それでも夏に入るまでには試用期間が終了することもあり、社員としてしっかりした報酬ということで、大切に扱いたいところでしょう。

新入社員の冬のボーナス平均はいくら?

 

夏が終わり、冬の年末のボーナスが待ち構えていますが、新入社員として初めて満額でもらえるボーナスとなります。

 

ボーナスの支給額はどのようにして決められるかというと、基本給×基本係数(1.5)×業績(0.9)×個人評価(1.1)のように基本給をベースとしていることになります。

 

いわゆる年功序列のシステムが崩壊したこともあり、能力に応じてボーナスにも差が生まれることになりますが、新入社員であればまず気にする必要がないかと思います(数年後には要注意!)。

 

また基本給は、大企業と中小企業で入社時点ではほぼ同じですが、基本係数がしっかりしている分、大企業が多めに貰えることになります。

 

冬のボーナス平均ですが、以下のような金額になります。

 

  • 大企業 18~36万円
  • 中小企業 10~30万円

 

基本給が17~18万円だとしても、その他の係数が影響してこれだけの差に繋がります。

 

99%ほどが中小企業であるという実態から、大半の方がボーナスの平均が10~30万円ほどになるかと思われます。

 

最低10万円ということですが、中小企業の業績が悪く、その結果0.5掛けなどが絡みそうなることになります。

 

さらに悪いケースでは、冬のボーナスが支給されないなど起きることもあります(新入社員に限らず)。

夏と冬のボーナスでみんなは何に使うか?

 

さて、ボーナスの金額次第になりますが、このお金を何に使ったらいいでしょうか。

 

参考となるのは他の人の使い道でしょう。

 

自分のご褒美としてブランド品を購入する、、趣味に使う、旅行する、親孝行として家族にプレゼント、貯金するといったことがまず考えられます。

 

なお基本的に夏や冬のボーナス時期が近づくと、社員の間で金額はもちろんのこと、使い道について大きく話題になったりするのが普通でしょうし、先輩にいろいろ話を伺ってみるのもおすすめします。

 

先輩にボーナスの使い道を聞くと、家のローン支払い、子供の教育費、老後の資金など新入社員ではまず想定しないようなお金の使い道がわかります。

 

翻って新入社員の段階で、夏や冬のボーナスで何に使っていいかが問題になります。

おすすめのボーナスの使い方その1 資格取得

資格

 

金額の過多にかかわらず、ボーナスを得られたとしたら、新入社員の場合は、自身への投資にお金を使うことをおすすめします。

 

ただし、注意点としては余程の職種でない限り、学生時代の延長線上の英語や簿記といったものに時間とお金を費やすのは得策とは言い難いというものがあります。

 

仕事で海外に出かけたり、駐在員として活躍する人はごく少数ですし、そのためTOEICや英検、英会話の勉強は無駄になる公算が高いです。

 

では、どういう風にすべきかということになりますが、仕事の延長線上となる資格を取得したり、副業を小さく始めて見たり、そして身体を鍛えることが、選択肢として理にかなっているでしょう。

 

仕事にかかわりのある資格ですが、プログラマーであれば、使える言語を増やしてみると共にオラクルRubyといった資格取得に資金を投下するといいでしょう。

 

また運送であれば、中型、大型、特殊大型免許を、電気、機械系であれば電気主任技術者ボイラー技士危険物取扱者などでしょう。

 

なお割合として最も多いであろう営業マンであれば、職種によりけりですが、販売士事務系の資格までであれば勉強してもいいでしょう。

 

ただし、MBAなどは余程有名なところに行かない場合には、コスト的にペイしないので、やめた方が得になるかもしれません。

おすすめのボーナスの使い方その2 副業の準備

副業

 

今の時代、大企業でも安泰という時代は過ぎています。

 

上場企業でも倒産することもありますので、早い段階で副収入を得られるようなものを身に付けておく必要があります。

 

ネットショップ、せどり、OO代行、アフィリエイトなどがありますが、失敗前提であれこれ試してみるといいでしょう。

 

規模を小さくすれば、ちょっとのお金が用意できれば、ビジネスが始められるものになります。

 

ボーナス額が小さくても将来への投資だと考えてやってみると、将来のリターンが意外と大きかったりします。

 

ちなみに投資の王道とされる株やFXがありますが、素人が勝てる世界ではないので、本気でないのであれば、貯金する方がマシと言えます。

 

95%のプレイヤーが元本を減らす厳しい世界になり、もし成功しようとするのであれば、10年はかかるつもりでやるといいでしょう。

おすすめのボーナスの使い方その3 身体の強化

スポーツ

 

最後におすすめするボーナスの使い方ですが、身体、肉体関係の強化につかうと予想以上に効果的だと感じています。

 

具体的に言うと、ジム通いであったり、スポーツに使ったりすることになります。サイクリングをしたければ自転車が必要ですし、テニスではラケット、野球ではバット、グローブといった機材やスポーツによっては場所を確保するためにお金が必要となります。

 

これらは継続的にお金が出ていきますが、ボーナス分で賄えるようであれば、ちびちびと使っていくといいでしょう。

 

なぜ身体の強化かというと、歳をとると健康の大切さが身に染みること、30代以降になると膨大な仕事量とストレスに耐えるためには、基礎体力が必要であることが主な要因です。

 

身体が資本として重要なポジションを占めていますので、若いうちから適度な運動を意識して始めることが、仕事でも優位に働きます。

まとめ

 

新入社員として初めての夏と冬のボーナスですが、あまりに厳しくしすぎるのも酷ですので、親へのプレゼント、ちょっとした自身へのご褒美はおすすめです。

 

ただし、長期的にボーナスの使い道として、前述のような使い方を参考にされると、将来的にも役に立つと思われます。