毎月少額でも貯金をしたいという考えを持つことは、どの世代でも共通しているかと思いますが、その方法の一つとして定期預金があります。

 

非常にわかりやすい仕組みですので、説明は不要となりますが、金融の自由化もあり、積み立てのようなタイプができたりと拡がりを見せてますが、これらの概要や違いをはじめ、貯金の仕方でおすすめを紹介していきます。

定期預金と積み立ての違いは何か?

積み立て

 

まず定期預金になりますが、これは普通口座よりも高い金利(1000万円以上ないと金利も微々たる差ですが)で運用できることを謳った金融商品になります。

 

ただし、一定期間預けたお金を引き出すことができないというデメリットも存在します。

 

そして積み立てタイプの定期預金になりますが、これは毎月あらかじめ決めた金額を普通口座から積立式の定期預金口座に移し替えるものになります。

 

特徴としては、一度にお金を定期預金口座に入れる必要がないこと、通常の定期預金では途中解約は原則できませんが、この積立式では解約や積み立て金の一部を引き出すことができます(銀行によって金利のデメリットが発生)。

定期預金はどちらがおすすめ?

 

一度にまとまったお金があり、かつ使い道がなければ、通常タイプの定期預金がおすすめです。

 

対してそうしたお金はないけれども、少額でもやりたいという方には積み立てタイプが合っているでしょう。

 

いわゆる資産状況と性格によりけりですが、迷っている場合は、積み立て式が多少有利になるかと思います。

 

その理由は、諸事情で定期預金をしたくなくなった(できなくなった)場合に、解約リスクが小さいためです。

 

定期預金口座を作る場合には、緊急時にすぐに使える額を普通口座に常に用意しておくことが肝要でしょう。

定期預金のような保険の積立には要注意!

保険

 

さて定期預金はどの銀行でも取り扱っていますが、同様の種類の金融商品を保険屋が扱うようになりました。

 

例えば明治安田生命のじぶんの積立のようなものになります。

 

最低5000円から積み立てていき、満期になると、金利分が上乗せされて戻ってくるというものになります。

 

集めたお金を利回りがいいとされる株式や債券に投資することで、銀行の定期預金よりも高い金利が適用されるというもの。

 

よってシンプルに考えるのであれば、積み立ては保険に限るという結論になりますが、しかしながら時間効率をはじめ特約などのきめ細かい条件を把握することが非常に大変ですので、そこまで割のいい金融商品ではないと判断します。

株や債券などの投資について

投資

 

定期預金とは違いますが、一種の蓄財方法として株や債券の運用があります。

 

もちろん元本は保証されず、自己責任となりますが、それでも最小のリスクで運用する方法があります。

 

特におすすめしたいものは、401k(確定拠出型年金)やNISA、EFT(株価指数のインデックス金融商品)、国債変動10年もの(途中解約でも5年よりも有利)、MRF、そして細かい条件となりますが、投資信託の5つです。

 

401kやNISAには税制上の有利があり、その中でも運用方法の指図で定期預金のようなものがあること、ETFでは投資信託の低リスク運用として知られています。

 

続いて国債でも固定3年、5年がありますが、それよりも変動10年のタイプを選ぶといいでしょう。

 

10年も保有したくない場合は、率直に申し上げて途中解約していただいても構いません。固定3年、5年それぞれも金利などの諸条件が良好であり、また1年以上保有すれば、元本が確保される点もおすすめできます。

 

MRFとはあまり耳にしない金融商品になりますが、ほぼノーリスクに近い運用ができる債券で構成される投資になります。

 

最後に投資信託ですが、膨大な商品が開発されていますが、ほぼすべてが検討に値しないものであります。

 

スクリーニングの条件として、ノーロード(手数料無料)、信託報酬が0.5%程度であること、毎月分配型は論外、アクティブは論外でインデックス一択(アクティブリスクをとることのないように)、流動性があることとなります。

 

これらを全て満たしうるものとなると、3つもしくは4つ程度に絞られるはずです。

 

一例を挙げると、TOPIX連動型上場投資信託(コード番号1306)、ダイワ上場投信TOPIX(コード番号1305)、上場インデックスファンドTOPIX(コード番号1308)、ニッセイ外国株式インデックスファンド(コード番号2931113C)が及第点になり、検討に値するでしょう。

まとめ

 

積み立て型の保険や投資含め、検討するのが面倒、リスクは取りたくないという人には、定額預金がよろしいかと思います。

 

技術、経験のない人が、個別の株式を購入するといったことは、まず損に繋がりますので、そうしたことは避けるようにしておくといいでしょう。